喘息の治療法は、喘息の症状や年齢によって違います。 喘息は最近になって、気道過敏症が原因ではないか考えられるようになってきました。そのため、喘息の治療は、気道過敏性を低下させりこと、発作を起こさないようにするための治療が有効、必要であると考えられています。 気道過敏症を低下させるためには、抗アレルギー剤やステロイド剤などの薬剤の服用、そして、環境整備や皮膚の鍛錬が効果的です。そして、これらを組み合わせて治療を行うのが一般的です。
薬剤による治療は、長期管理薬と発作治療薬が用いられます。長期管理薬として、抗炎症薬、経口や吸入のステロイド薬、経口や吸入の抗アレルギー薬、長時間作用性の気管支拡張薬、徐放性テオフィリン薬などを使用すること多いようです。また、発作治療薬としては、β2刺激薬やアミノフィリン、吸入抗コリン薬などを使います。 環境整備としては、例えば寝具を清潔にしたり、ダニの好む高温多湿の空間を作らないこと、同居者はタバコを吸わない、ペットはできるだけ飼わないという様にアレルギー源となるものを生活空間から排除するようにしましょう。 皮膚鍛錬としては、水かぶりや乾布摩擦、水泳などが有効と考えられています。この他にも有効なのは、漢方薬を服用したり、食事療法を行うこともよい治療法でしょう。 喘息は重症度によっても治療法が異なるものです。ですので、きちんと喘息の症状を診断してもらいましょう。それから、症状に合った治療を進めることが大切です。